ちょっとだけデリー

コルカタ仮住まい、3週間経過。
あまりの暑さ&大気汚染、そして突然の雷雨(まだ雨季ではないそうです)に怯み、すっかり外出意欲が消滅・・・。
ホテル篭りを決め込んでいる今日この頃です。

それでもようやく、朝はヨガ~ジム、お昼過ぎには トルコ刺繍 ~そして日によってスパ、というリズムが出来上がりつつ・・・。
(このテーブルランナー、今だに作製中です。汗)
これってもしかして、香港生活よりもずっと健康的?!
なんて思ったりもして・・・。(苦笑)



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夕方のお茶タイムは、ロビーラウンジにて。

蓮池を臨むラウンジは、明るく、開放的で。
燦々と差し込む陽の光が、とても気持ち良い場所です。^^


で、何気なく、窓の外に目をやると・・・。
鬱蒼と茂る葉の上を、何か歩いている・・・?!


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おおっ。
例の鳥 が、今日は夫婦でやって来ているではありませんか。

今回は、蓮の葉の上から水の中を覗き込み・・・。
あっという間に小魚をパクッ!パクッ!パクッ!
もう入れ食い状態。(笑)


それにしても。
なんて心安らぐ、緑の水辺。
こういうのを「オアシス」と呼ぶのでしょうね。



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* * * * * * * *


そんな風に、ひたすらのんびり過ごしていたところですが。
今週はじめは、所用により、ちょっとだけデリーへ行ってきました。






デリーでの宿泊先はこちら、タージ・パレス・ホテル
ニューデリーのやや郊外に位置する、モダンなリゾート風の、だけれども、きちんと落ち着いたホテルでした。


ここでも夫はずっと仕事、というわけで、妻はホテルに篭り・・・。
スパを試したり、ふらふらブティックを覘いてみたり。


☆余談その1

スパにて。
ここでは、インディアン・トラディショナル・マッサージと、ハンド&ネイルケアにトライ。
どちらもそれなりに満足。^^ ではありました・が。
施術後のお茶のサービスが、ロッカールームにて、というのは・・・???
スパ内部は、コンパクトながらも、ノスタルジックなタイルの内装がgoodだったのに。
最後がこれでは、残念ながら、ナンとも忙しない気分になってしまうというものです。^^;
コルカタのホテルでのサービスもそうですが、どうもインドでは、「まったり癒し系」というよりは、「テキパキ施術系」が多いのでしょうか?



* * * * * * * *



前述の通り、こちらのホテルは、あまり重々しくなりすぎないモダンな雰囲気。
だけれども矢張り、流れる空気はとってもインド。
良い香りのアロマが焚かれ・・・
そこ、ここに飾られたインド風の絵画や置物がゲストの視線を集めます。



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宿泊したクラブ・ルーム。
こちらも、インド&モダンなインテリアです。


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お部屋の方は、最近になって改修がされたのでしょうか。

バスタブは、大人2人が入っても余裕の大きさ。
アメニティはモルトン・ブラウン。
壁に掛けられた薄型TVに、・・・

ホテル外観や他の部分に比べ、今風なつくりの客室内。
やや狭めなのは仕方ないとしても、(特に)水周りが新しく快適なのは、何より嬉しいものです。^^



そして、ホテルからのプレゼントは・・・
赤ワインと、山盛りフルーツ。



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クラブ・ラウンジは、しっとりと、落ち着いた雰囲気です。
ここでは朝食の他、午後のお茶のサービスと、夕方のカクテルタイムもお楽しみ。

カクテルタイムのスナックが、何気に美味しい♪
こういうのを覚えて、自宅でも作れたら楽しいなあ。



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そして、朝食は、ゆっくり外を眺められるコーナーで・・・。

インドでは、ヨーグルトが予想外に美味しくて。嬉しい誤算。^^
毎朝しっかりいただいて、お腹の調子を整えないとね。



眼下に広がる、大きな森。
んっ、何か大きなものが動いた・・・?と思ったら。
なんと孔雀。
あれは野生・・・なのかしらん。
大きく羽を広げて、何かを威嚇中。


それにしても。
インドの首都、デリーというと、(個人的に)どうにもごちゃごちゃしたイメージばかり持っていましたが・・・。
こんな緑もあるのですねえ。


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☆余談その2

知人との会食のため(?)、思わずお買い上げしてしまったちびバッグ。
アリスの食パンのようなフォルム、ビーズで刺された花模様、持ち手の赤いガラス玉。
どれもがツボ♪

・・・って。
あぁ、いつになっても、こういう甘さが抜け切らない・・・。
トシを考えなさい!っという内なる声が・・・。ーー;



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☆余談その3

その知人との会食にて。
インド在住暦も長きに渡るそのお方。色々刺激的な出来事をお話し下さった、その中で・・・

(たとえ、自分勝手に思える言動に腹立たしい思いをさせられようとも)
(たとえ、予測不能な行動に振り回されようとも)


「インド人は、利己的な人たちじゃないんだよ。」


という一言に、目から大きなウロコがポロリ。


曰く、(外国人からみて)身勝手に思える言動・行動はすべて、「自分の家族や、関わりのある人たちを大切に思うからこそ。」 なのだとか。


長蛇の列を無視して割り込み。
 → 身内を列の中に入れてあげたい、もしくは待っている誰かのために早く前へ進みたい、という優しさ。

道に迷って右往左往しつつも、何も言わないドライバー。
 → 乗っている人に、「道が分からないんじゃないか?」という不安を与えないための配慮。
   (たとえそれが、貴重な時間を浪費する結果になろうとも。)

劇場や機内の狭い座席からトイレなどへ立つとき、自分の同行者の前を通らず、見ず知らずの他人を立たせて通り抜けていく。
 → わざわざ「身内」を立たせるのは可哀想、という思いやり。


etc、etc。


そして、最も重要なポイントは、これらの行動が 「他人に不快感を与えることもある、とは考えていない。」 のだそうで・・・。
(自分の身に降りかかったらどう感じるか?は別問題なのでしょうか。。。)
でもそういえば、(席を替わってくれ等々)彼らの申し出を断ったとしても、その後は実にアッサリしたもの。
ああ、君はそれが嫌なんだね、と即座に納得。いつまでも尾を引くことはあまり無いかもしれないね・・・。
私たち日本人にとっては、「ちょっとそりゃないんじゃない?」と驚かされる行動が、彼らにとっては全て、(特定方向ではあるものの)「思いやり」に起因しているものだとすれば・・・。
なんだかみょうに合点が行って・・・。
う~ん、奥が深いですなあ。
何はともあれ、相手の行動にある種の筋道が見出せれば、理解への道も自ずと開けるものなのかもしれません。


・・・それにしても。
十数億の国民を抱える巨大国家、インド。
「インド人」という大きなくくりで語ること自体、失礼なハナシなのかもしれませんが~。
ご自身の中で、「インド人像」をここへ帰着させるには、相当なご苦労があったに違いなかろうと・・・。^ー^;;
ありがたく拝聴させていただいた夕べでした、とさ。


世界は広いですね・・・。
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by nazli | 2009-05-16 01:26 | '09インドの出来事
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