修善寺温泉/Jul.'09*その2


f0103360_16145421.jpg    床ぶし衣揚げ
    もろこしすり流し
    文月盛肴
    鯵たたき吸鍋
    石鰈、あおり烏賊造り
    大見川鮎炭火焼
    白だつ、鳥貝酢の物
    桜えび帆立、万願寺青唐揚物
    穴子黒米ずし
    新玉葱、水芥子、牛ロース炊き合わせ
    鮎ごはん





そろそろと、夜の帳はおりてゆき・・・。


うやうやしく運ばれてきた御献立をみて、にっこり。
初夏の薫りが鼻腔をくすぐるような・・・
零れんばかりの、夏の夕餉の始まりです。^^








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ふわり広がるお出汁の香り。
とうもろこしの甘み。ねっとりとした烏賊の旨味。さくさくした海老の歯触り。
そして、そして、・・・
いつまでも忘れがたい、芳しいばかりの、炊きたて鮎ご飯!




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ひとつ、ひとつ、夏の恵み、悦びに溢れた
なんて幸せなお料理の数々。



今宵もまた、日本に生まれたことに感謝。



* * * * * * * *




そして、この晩もうひとつのお楽しみ
偶然宿泊日と重なった、涼み新内の公演です。^^



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「修善寺藝術紀行」と銘打たれた、この鑑賞会。
江戸時代の町かど芸能を粋に具現・・・という謳い文句通り、
山間に響く三味線の音は、時に生々しいほどに、遠い日の場景を想像させたりもして・・・。

だけれども・・・

現代の私たちがここで感じるのは、あくまでも密やかな、幽玄の世界。

しっとりと、辺りに漂う闇夜の香り。
鏡のような水面を滑る小舟と、漆黒にくっきり浮かび上がる月桂殿。

悲しくも華やかな調べに心洗われ、静かな感動の余韻にひたりつつ・・・
心地良く流れる時なのでした。




* * * * * * * *




そんな宵の続きの朝は、あくまでも穏やかに・・・
幸せな記憶が甦るような、優しいお膳ではじまります。




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噛みしめるごとに優しく、しみじみ美味しく。
身体にすうっと染み渡るような、至福の朝餉。



ここで穏やかなときを過ごせること
健やかなときを過ごせること
全てのことに感謝しつつ・・・



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いつかまた、ここで過ごす日に思いを馳せながら・・・



季節の移ろいがしみじみ愛しく、流れゆく時が何物にも変え難い
修善寺で過ごす休日でした。



☆ おしまい ☆
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by nazli | 2009-11-02 20:51 | その他日本の旅
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