ウィーン旅行

トルコの連休(アタテュルク記念日・青年の日)を利用して、ウィーンへ行って来ました。


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久しぶりのウィーン。
前回('03~'04年末年始) の旅から、約2年半ぶりのことです。
その時は、私の希望でクリムトめぐりがメインになったので、今回は夫の意向を尊重。
で、そんな彼の希望は、

 「初夏のハイリゲンシュタットで、田園の世界を味わってみたい!」

3泊4日(夜着朝発なので、実質丸2日)という短い日程ながら、ハイリゲンシュタット散策など、のんびりとベートーヴェンの足跡を辿ってみました。

上: 写真はブラームスのものですが。お墓参りもして来ました。
・・・それにしても。ブラームスってやっぱり、こういう 頭を抱えたイメージなのですね。(苦笑)





著名な音楽家をはじめ、約1000人もの芸術家が眠っていると言われる ウィーン中央墓地。
爽やかな緑が青い空に映える季節、ここを訪れる観光客も沢山!
ガイドさんに伴われて墓地内を歩き回る団体さんや、ひっそりお花を供えて行かれる人などなど。
偉大なる芸術家たちは、今も多くの人々の敬愛の対象になっているようです。
我が家にとっても、あの美しい旋律を創り上げた人物がこの足元で眠っている・・・と思うだけで。鳥肌が立つような心持ちというか。
実体の無いものから得ていた感動が、急に現実味を帯びて、形を成して現れたような気がしました。




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メインイベントのハイリゲンシュタットでは、どこでどう道を間違えたのか?
ガイドブックによると、1時間程度で歩ききれるコースを、2時間以上かけて徘徊してみたり。
その分、多くの風景に触れることが出来た。と言えば聞こえは良いですが。
ん~、さすがに疲れました。。。
帰りに立ち寄った、グリンツィングのホイリゲで飲んだビール&ワインの美味しかったこと!(笑)
しかし、他所でも感じたことですが、オーストリアのワインはジュースのような爽やかさ?
調子に乗っていただいていると、大変なことになるかも。なんて思ったりして。


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市内へ戻ったら、街歩きもそこそこに。食料品の買出のため、一路日本食ストアへ。^ー^;)
さすが、多くの日本人が住んでいるだけあります。食材から食器から、日本のちょっとしたスーパー並みの品揃え。
吟醸酒まで置いてあるし、何でも揃っているのねぇ・・・。と、思わず羨望の眼差しになる我が家。(苦笑)
オランダキッコーマン製のお醤油(トルコでも購入することができる、数少ない日本食材のひとつ)もあったので、ちらりとお値段を確認してみると。
1瓶(1リットル入り)6ユーロ弱ということは・・・。なんと、トルコでの売値の半額以下!(驚)
これなら惜しみなく使えるなぁ・・・と思いつつ。改めて、トルコの輸入品の高さに呆れた我が家でした。


f0103360_15591563.jpg街歩きに疲れたら、カフェでちょっと一休み。
この日はレーマンにて。パナマトルテ(ミルクチョコレートケーキ)とエスプレッソを。

予想を裏切らない甘さ。(苦笑)
でもこれが、ウィーン伝統の味というものなのでしょうか。
たっぷりアメリカンコーヒーと一緒にいただきたいな・・・なんて思うのは邪道すぎ?
いえいえ、疲れた身体に染み渡る甘み、美味しくいただきました。


夜は、これまた久しぶりのコンサートへ。
今年はモーツァルトイヤーのため?毎晩どこかしらでモーツァルト・コンサートなるものが掛けられているようでした。
折角なので、我が家もコンツェルトハウスでの公演へ足を運んでみましたが。
うぅ~ん、まあこんなもの・・・だったかな?(苦笑)

翌日は、楽友協会ホールにてヴェーベルン・シンフォニー・オーケストラの公演へ。
こちらは予想以上に面白かったです。
特に、ラベルの「ダフニスとクロエ」は感動的な出来栄え。
曲本来の持ち味を十二分に生かしながら、決して瑞々しさを失わず。
こういう演奏に接することが出来るのは、とても幸せなことだと思いました。


そんなこんなで、歩き疲れながらも充実した週末。連れて来てくれた夫に感謝の巻でした。
詳細はまた、旅行記にて・・・。
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by nazli | 2006-05-23 01:52 | その他海外の旅
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