たまにはこんなネタも。

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小春日和のイスタンブールです。

長い冬はもう目の前。お天気の良いうちに、沢山出歩いておきましょう♪
というわけで、外食続きの今日この頃。
折角なので、たまにはイスタンブールのレストラン&カフェ情報(私的お気に入りリスト?)でもご紹介させていただきましょう。

まずはこちら、
360 Istanbul

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新市街の観光メッカ、イスティクラル通りの一角にある、古びたビルの最上階。
エレベーターの扉が開いた瞬間、外観からは想像もつかない 洒落た開放感に驚かされます。

こちらのレストラン、昨年度は「ヨーロッパでもっともクールなレストラン」のひとつにも選ばれたそうで。
メニューは、イタリアンやタイフード、お寿司などなど。
他の街でいただいたら、「まあ、こんなもの?」というくらいの印象かもしれませんが~。
トルコで食べるインターナショナル料理とすれば、十分満足出来るレベルなのです。

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そしてなりより、この眺望。
どっしりとした教会堂の向こうに広がる金角湾、対岸に霞むモスクのミナレット、・・・。
イスタンブールの歴史を象徴するような風景ではないでしょうか。
トルコ料理に飽きたら、こんなレストランもいかがでしょう?

**360 Istanbul
 Istiklal Caddesi, Misir Apt. No.311 K.8, Beyogul
 +90-212-251-1042-43






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眺望の良さを、というのなら。
こちらを忘れてはいけません。
旧市街を囲む城壁の向こう側、街を見下ろすエユップの丘に佇む あまりにも有名なカフェ。
ピエール・ロティです。

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19世紀末、イスタンブールに滞在したフランス人作家、ピエール・ロティが通い詰めたことで有名なこのカフェ。
セピア色の店内は、まるで、当時のまま時が止まってしまったかのような雰囲気です。
美しいイズニック・タイルで覆われた厨房には、これまた古~いストーブが鎮座。
赤々と炭火が焚かれた盥に、ヂェズベ(トルココーヒーを沸かすための小さな片手鍋)が並べられています。
古き良きイスタンブールに思いを馳せながら、伝統的な手法で淹れられたコーヒーを味わう。
ここならではの楽しみかもしれません。


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テラスでは、穏やかな風景を眺めながら、のんびりチャイを楽しむひととき。
フランス人のロティが、トルコ人女性と恋を囁きあったというお話も、まんざら作り話でもなさそうだな?な~んて思えたりして。

**Pierre Loti
  Gumussuyu Balmuncu Sokak, No:1 Eyup
  +90-212-581-2606

聖地 エユップ・スルタン・ジャミイ からもすぐ近くです。(モスクがある麓からカフェがある丘の上までは、ケーブルカーで繋がれています。)
モスクを見学したら、潤った気持ちでカフェで一休み。いかがでしょう。



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モスク繋がりで、もうひとつ。
イスタンブールを代表するモスク、 スレイマニエ・モスク 前の美味しいロカンタをご紹介。

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この界隈は、クル・ファスリエ(白インゲン豆を玉葱やほんの少しのお肉とともに、トマトペーストで煮込んだ料理)が名物だそうで。
モスク前には、クル・ファスリエを看板メニューに掲げたロカンタが建ち並んでいます。

でもやっぱり、イチオシは、モスク入口すぐ前にある「Kanaat Lokantasi(カナート・ロカンタス)」でしょうか!
ふっくらとしたお豆の、素朴で懐かしい味わい。程よいコクがあるのに重すぎず。
ただの豆料理~?なんておっしゃらず。こちらにいらした暁には、是非ともお試しあれ。
見た目を裏切る(?!)、侮り難いおいしさを楽しめるかもしれませんよ。

ピラウを添えて、Afiyet olsun♪(美味しく召し上がれ♪)


**Kanaat Lokantasi
  Prof.Siddik Sami Onar Caddesi No:1/3 Suleymaniye
  +90-212-520-7655


☆ウスクダルにある老舗ロカンタ、カナート・ロカンタスとは姉妹店だそうです。
ウスクダルのお店も、美味しいトルコの家庭料理を楽しめる、おすすめレストランです。(^^)

**Kanaat Lokantasi
  Selmanipak cad. No:25 Üsküdar
  +90-216-341-5444


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やっとトルコ家庭料理にたどりついたところで・・・。(笑)
アジアサイドにある美味しいマントゥ屋さんをひとつ、ご紹介しておきましょう。

Sayla Manti


f0103360_2125611.jpg活気溢れるアジアの港町、カドゥキョイ。
毎週火曜日には、アジアサイド最大規模のパザル(青空市)がたち、多くの人々でごった返します。
野菜や果物、乾物といった食料品は勿論、衣料品、日用雑貨、etc、etc、、、
無いものなんて無いんじゃないかしら?というくらいの充実ぶり。
旅行でいらした皆さんも、大きな体のトルコおばさん達に負けないように!
押し合いへし合いしながら、フツウのトルコに触れてみるのも楽しいかもしれませんね。

そして、パザル歩きが一段落したら・・・。
町の中心、トラムロードから少しそれた路地裏目指して。
こんな日のランチは、老舗のマントゥ屋さんでいただきましょう♪

マントゥとは、トルコ版プチ水餃子、もしくはラビオリ、とでもいいましょうか。
小麦粉で作った皮でほんの少しの具をつつみ、お湯で茹でたもの。
そこへ、たっぷりのヨーグルト、乾燥ミント、唐辛子粉などをかけていただきます。
日本人のお客さんが多いお店では、酢醤油などでサービスしてくれるところもあるようですが。
マントゥにはやっぱり!にんにく風味のヨーグルトと、爽やかなミントが美味しいなあ♪
なんて思う私でした。

**Sayla Manti
  Bahariye Cad. Nailbey Sok. No:32, Kadikoy
  +90-216-336-2675



まだまだあります、おいしいイスタンブール。
続きはまたの機会に・・・。
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by nazli | 2006-11-24 00:09 | トルコの日常
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