マルタ旅行*その2 城壁の眺め

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客室への入口。
城壁の一部をそのまま利用し建設されている建物は、文字通り、イムディナの歴史と極めて密接にかかわっているのです。




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今回宿泊した、「Deluxe Rooms with Panoramic Views from Porch」 。
城壁の最上部に位置する客室です。

各部屋には、入口脇にちょっとした寛ぎスペースがあります。
目の前には、延々と広がるマルタの大地。
うらうらとしたお天気に、こんなところで読書でもしたら・・・。
どれほど穏やかな時間に身を委ねられることでしょうね。


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石壁をくりぬいたような扉を開け、部屋の中へ・・・。

厳めしい外観とは打って変わって、暖かな色彩で統一された室内。
まるでヨーロッパの田舎のような風情です。


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小さな階段を上ると、壁一面のクローゼット。
長期滞在でも問題なさそうな大容量。セーフティーボックスもこの中にあります。
奥にはスーツケースを置くためのチェスト、そしてプレッサーも。


左手には、大理石張りのバスルーム。清潔感は申し分ありません。
たっぷり用意された上質なタオルも、ふわふわ真っ白。
それだけで幸せな気分にさせてくれるのでした。




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* * * * * * * *


マルタで最初の食事は、ホテルのメインレストラン、de Mondion Restaurant で取ることにしていました。

滲んだガラス窓から眺める、オレンジ色の街の灯と、お洒落をしたゲストたちの心地良いさざめき。
小さいながらも、古き良きヨーロッパの面影を垣間見させるような。肩肘張らずに寛げる、だけれども、とてもエレガントな雰囲気です。
お味の方も、マルタ随一の誉れ高いそうで。自ずと期待が高まります。

オーダーは、地中海料理にマルタの郷土料理の流れを組んだというコースメニューから。
スターター、メイン、デザートと選んでいくシステムです。

美しい盛り付けに、つかず離れずの快適なサービス。
お味の方も、悪くはない・・・のでしたが。・・・でも。
郷土料理、とは言っても、これといった特徴は感じられず。
そして何より、正直言って、すべてにおいて(私たちにとっては)味が濃すぎたのが残念だったかな・・・。

(悲しいかな、これは、この後どのレストランでも感じることになる破目に・・・。
マルタ料理とは、濃い目の味付けのものなのか?それとも単に、好みの問題だったのかしら?)


でも、まあ。気を取り直して。


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今夜のパートナーは、マルタの赤ワイン。

人懐こい笑顔のソムリエ氏曰く、
「マルタワインの歴史は、まだまだ始まったばかり。
これから開花していくのです」。

なるほど。
明るく軽やかな味わいの、マルタワイン。
いつかまた、めぐり合うことがあるならば・・・。
チャーミングなお嬢さんが、どんなレディに変わっているのかな?
楽しみ楽しみ。



ゆったりとしたワインの酔いが心地良く、穏やかな心持ちで部屋に戻れば。
ベッドの上にちょこんと置かれた、ビターチョコと、明日のお天気。

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明日の朝は、手配していた車が届くはず。
さてさて、どこをドライブしましょうか・・・?

ガイドブックを広げてみようと試みるも、目蓋がとろとろ重くなりはじめ・・・。
明日の予定に、静かに心躍らせながら。あたたかいベッドに身を沈めた夜でした。

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by nazli | 2007-06-20 13:09 | その他海外の旅
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