ついでに のはずが

帰土後、来客が続いている我が家です。



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遊びに来て下さった皆さんとご一緒に、箸もハナシも賑やかなひと時を過ごせること。
それはとっても楽しくて、嬉し有難いことです。^^

・・・で・も。

そろそろメニューのネタ切れだったりもして・・・。^^;
日本の食材をあまり使わなくても出来て(そこそこ重要)、簡単な(最重要)レシピがありましたら教えて下さーーーい!!!



* * * * * * * *



そんな感じで、ここ数週の週末は自宅で過ごすことが多く、それはもう暫らく続きそうなのですが。
この日は観光を兼ねて、久しぶりのトルコ料理を楽しんで来ました。



向かった先はコチラ。
イスタンブールを代表する壮麗なモスク、スレイマニエ・モスク の一角、
かつて巡礼者のための宿泊施設や、貧しき者への施しの場として、あるいは帝国の晩餐会を行う大広間として利用されていた建物を、現代ではレストランとしたもの。
ダリュジヤフェ(DARUZZIYAFE)です。




長い時の流れを感じさせる、どっしりとした門構え。
ワクワクと、期待に胸躍らせて薄暗い通路を抜けると・・・



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ふいに視界が開け、明るいパティオが広がります。



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夏にはバラの花が咲き誇るという中庭に、屋根よりずっと高く伸びる大木。清らかな泉。
ぐるり囲む回廊には、白いクロスのテーブルが並べられて・・・。
よく晴れた夏の日、古き良きオスマントルコの日々に思いを馳せてお茶でもしたら・・・
どれほど気持ち良いことでしょうね。^^



↓こちらは、当時使われていたという冷蔵庫(左)と、石臼(右)。
どちらも巨大!
大理石で出来た冷蔵庫は、なんと重さ7トンもあるそう。
触れてみると、ひんやり。
昔はこれで、肉類などの生鮮品を保存していたそうです。



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さて、中の様子は・・・?


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アラベスク模様の丸天井と、白い漆喰の壁。
磨き上げられた大理石のフロアに、ステンドグラスの小窓から差し込む光が柔らかく・・・。
きびきびと立ち働くガルソンの姿にも、当時の面影を垣間見るような。
数百年の時の流れに、心がゆったり漂ってゆくようです。


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こんな雰囲気の中で供されるお料理は、意外にも?とてもシンプルな。
当時の宮廷料理の忠実な復元とともに、今となっては失われつつあるアナトリアの郷土料理の復活を目指しているというメニューは、素直に美味しい。
見た目の派手さこそないものの、素材の旨みをきちんと感じさせてくれるもの。
身体に優しそうなお料理なのでした。



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**DARUZZIYAFE
  Sifahane Cadc No.6 Suleymaniye
  0212-511-8414



☆ オマケ1 ☆

イスタンブール観光の目玉のひとつ、スレイマニエ・モスク。
その近くでお食事を・・・というと。
以前ご紹介した 、カナート・ロカンタスのクル・ファスリエも捨てがたいところ。
個人的には、ダリュジヤフェの雰囲気は魅力的だけれど、クル・ファスリエの美味しさに軍配が上がるかな・・・なんて思ったりもして。 (ぼそっ・・・)

オスマントルコの栄華に思いを馳せながら、ゆっくりお食事を楽しむか?
庶民的なロカンタで、トルコの家庭料理に舌鼓を打つか?
あとはその日の気分次第、お好み次第、ということで・・・。



* * * * * * * *



☆ オマケ2 ☆

数あるトルコ料理レストランの中から、この日は何故ダリュジヤフェを選んだのか?

実は、この日のメインの目的は、スレイマニエ・モスクを見学することだったのでした。
(で、ついでに、近くにあるダリュジヤフェで食事をしようということに・・・。)


ところが。


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肝心のモスクは、現在修復工事中!
壮大なドーム内のほぼ全て、見学することが不可能になっていたのでした!!(ガーーーン)

はぁ~なんたる~~~。



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工事概要が書かれた看板によると、工期は07年~08年だそうですが。
本当に年内で終わるのかしら・・・???



大理石に残る轍を眺めつつ、思わずため息・・・。

でも、まあ。
神様はお急ぎにならない・・・、のかな?
インシャッラー。

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by nazli | 2008-02-12 18:53 | トルコの日常
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