カテゴリ:その他海外の旅( 17 )
マルタ旅行*その2 城壁の眺め

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客室への入口。
城壁の一部をそのまま利用し建設されている建物は、文字通り、イムディナの歴史と極めて密接にかかわっているのです。




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今回宿泊した、「Deluxe Rooms with Panoramic Views from Porch」 。
城壁の最上部に位置する客室です。

各部屋には、入口脇にちょっとした寛ぎスペースがあります。
目の前には、延々と広がるマルタの大地。
うらうらとしたお天気に、こんなところで読書でもしたら・・・。
どれほど穏やかな時間に身を委ねられることでしょうね。


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by nazli | 2007-06-20 13:09 | その他海外の旅
マルタ旅行*その1 到着 ~ 時のとまる町へ

そもそも、夕方にはマルタ入り出来るはずだったフライトが、2時間余りに及ぶディレイの憂き目を見たこの日。
思いもかけない長旅の後。ようやく空港に降り立った私たちを迎えてくれたのは、まだまだ明るさが残る初夏の空。 でも。
時計の針は、とうに7時を回っていたのでした。


すみやかに両替をすませ、出口前に待機しているタクシーに乗り込み。
マルタで最初の目的地は、島のほぼ中央。今夜からの滞在先になる、イムディナの町へと向かったのです。

よく整備された道路を、威勢良く飛ばしてくれるドライバー。
どこまでも広がる乾いた大地、時おり姿を現すはちみつ色の家々。
前方を行く車に近づきすぎるたびに、少しばかりヒヤヒヤするものの。自然と胸が高鳴ります。
そうして、束の間のドライブ気分を楽しみながら。
町に到着したのは、長い夏の陽も そろそろ暮れ始めようとしている頃でした。




イムディナへの入口。
町を取り囲む城壁に、ぽっかり口を開くメインゲート。


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マルタの中の古都、イムディナは、環境保護の観点から、住民以外の車での乗り入れが厳しく制限されているそうです。
翌日からレンタカーを手配していた私たちも、ホテル敷地内のパーキングを利用することは叶わず。ホテルからはやや離れた、城壁外のパーキングを利用することになっていたのでした。



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そんなわけで、タクシーが入ってこられるのも、メインゲートをくぐってすぐの広場まで。
ここから先は、歩いてホテルへと向かいます。



意外なほど人気の無い、石造りの町。
荷物を受け取り、通りを圧迫するようにそそり立つ石の壁に囲まれた、その瞬間。
なんとも言えない、不思議な既視感が私たちを包んだのでした。


右を見ても、左を見ても。どこまでも霞んで続く、薄らとした色の町並み。

これは、どこかで見たことがあるような・・・。
どこか他の、ヨーロッパの街? いいえ。
古い映画の一こまかしら?
それとも何か、小説の一節にでも登場したような?・・・。

まるで映画のセットのようにも思える、古めかしい中世の町並み。
目の前に続いているという事実さえ、何故かしら現実味が感じられないような・・・。

けれどもそれは、記憶のページをめくっているわけでも、ましてや何かを模倣した物などでも、決して無く。
現代の片隅に確かに息づく、人々の営みだったのです。



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細い路地をひとつ、ふたつ、曲がり進み・・・。
夕陽に照らされた袋小路に、突如姿を現したカフェのパラソルの、そのまた奥。
目指すホテルはひっそりと、本当にひっそりと佇んでいたのでした。

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by nazli | 2007-06-19 04:16 | その他海外の旅
モルディブ旅行

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ラマザン後のお楽しみ、シェケル・バイラム(砂糖祭り)。
この連休を利用して、モルディブへ行って来ました。
今回訪れたのは、こちら。
未知のリゾート、マドゥガリ・リゾート です。


ある日ふと目にした記事 に触発され、俄然興味が沸いたものの。これぞ!という情報がなかなか見つからなかった場所。
公式サイトもイタリア語のみだし・・・。(苦笑)
それでも、「珊瑚がキレイらしい」、「食事も悪くないらしい」など、聞こえてくるのは悪くなさそうな評判ばかり。
ここはひとつ、思い切って遊びに行くことにしました。


果たして、その結果は。


* * * * * * * * *

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by nazli | 2006-10-29 21:02 | その他海外の旅
パリ旅行
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パリへ行ってきました。


今回の大きな目的は、オランジュリー美術館訪問です。
99年夏から 改装のためにクローズされていたものが、今年5月に漸く再オープンしていたのでした。

自然光をたっぷり取り入れる工夫がなされた美術館は、印象派の殿堂として相応しい堂々たる姿。
以前の姿を知らない私ですが、流れる空気に身を任せるように、じっくり鑑賞させていただきました。
それにしても、いつ訪れても、やっぱりパリはパリ。
どこを歩いても心弾む、何度でも訪れたくなる街でした。

詳細はまた、旅行記で・・・。 というわけで。
イスタンブール(アタテュルク空港)で、ちょっと驚いたことをひとつ。

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by nazli | 2006-10-17 02:50 | その他海外の旅
はじめてのクルーズ旅行@エーゲ海&アドリア海

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イスタンブールからドブロブニク、ヴェネツィア、バーリ、カタコロン、イズミールと、
一週間のクルーズ旅行へ出かけてきました。

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今回利用したのはこちら、MSC Musica です。



今年7月にデビューしたばかりという、真新しいこのお船。
どこもかしこもピカピカで、とっても快適です。
日本のクルーズ雑誌などでは、プレミアムクラス(カジュアル以上ラグジュアリー未満)として紹介されているようですが、
モダンな内装のイタリア船は、家族連れなども多く、ぐっとカジュアルな印象。
クルーズ初心者の我が家も、気負わず楽しむことが出来ました。


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詳細はまた、旅行記を作りたいと思いますが、
取りあえず、おまけ話をふたつばかり。

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by nazli | 2006-10-05 04:52 | その他海外の旅
オリエント・エクスプレスがやって来た!

f0103360_248554.jpg19世紀末。
西洋と東洋を結ぶ役割を担い、運行を開始した豪華国際夜行列車、オリエント・エクスプレス。
ヨーロッパ人の東洋への憧れを乗せたこの列車は、パリからイスタンブールへ向けて出発したのでした。


終着駅は、東洋の香り漂う欧州の果て、ここイスタンブールのシルケジ駅です。
西洋世界から遥か遠く、この駅舎に到着した時、
初めて触れる東洋世界の空気に、旅人たちは どれほど好奇心を刺激され、時に戸惑い、感激したことでしょう。
各国の王侯貴族や有名俳優、小説家、大物スパイまでもが名を連ねる。
なんと華やかな乗客名簿。
それを眺めているだけで、過ぎ去った夢の世界へと誘われるようです。 


それから1世紀弱にわたる運行期間を終えた今。
現在は、ロンドン~ベネチア間を中心に走り、当時の面影を偲ばせてくれるこの列車が。
一年に一度、たった一度だけ。
往年の夢を乗せて、かつての終着駅、イスタンブールへとやって来るのでした。

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by nazli | 2006-09-11 03:27 | その他海外の旅
ウィーン旅行

トルコの連休(アタテュルク記念日・青年の日)を利用して、ウィーンへ行って来ました。


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久しぶりのウィーン。
前回('03~'04年末年始) の旅から、約2年半ぶりのことです。
その時は、私の希望でクリムトめぐりがメインになったので、今回は夫の意向を尊重。
で、そんな彼の希望は、

 「初夏のハイリゲンシュタットで、田園の世界を味わってみたい!」

3泊4日(夜着朝発なので、実質丸2日)という短い日程ながら、ハイリゲンシュタット散策など、のんびりとベートーヴェンの足跡を辿ってみました。

上: 写真はブラームスのものですが。お墓参りもして来ました。
・・・それにしても。ブラームスってやっぱり、こういう 頭を抱えたイメージなのですね。(苦笑)

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by nazli | 2006-05-23 01:52 | その他海外の旅